8月2日(日)は、夏の土用の丑の日🐟
土用とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことで、その中の丑の日(十二支の中の丑)を「土用の丑の日」と呼びます。
夏の土用の丑の日は、7月21日(火)、8月2日(日)の2日間で、
7月21日を一の丑といい、8月2日を二の丑と言うそうです😮
年によって土用の丑の日が2回来るので、今年はその年に当てはまるんですね~
なんで鰻を食べるようになったのかというと、
夏の土用の丑の日は年間を通して最も暑さが厳しいとされる時期で、脂の乗っている鰻がこの時期に売れないと困っていたうなぎ屋が、
知恵者で有名な平賀源内に相談したところ、「丑の日だから『う』のつくものを食べると縁起がいい」と発案。
それにしたがって、うなぎ屋は「本日土用丑の日」という張り紙を店の前に張り出したら大繁盛!
今では夏の土用の丑の日に鰻を食べると夏バテをしないと言われ、時期になると鰻を食べる習慣が根付いたそうです。※諸説あり
鰻は、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウム・DHA・EPAが特に多くとっても優秀な食材なんです。😮
ビタミンA
目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。
悪玉コレステロールを減らす効果もあるので、老化や動脈硬化、ガンなどの予防に効果を発揮します。
※妊娠中の方は胎児に影響が出る場合があるので摂りすぎ注意
ビタミンB1
皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをしてくれ食欲不振や不安、集中力不足などの症状の疲れた身体に対する疲労回復効果が!
ビタミンB2
ストレスからくる目の充血、肌荒れ、口内炎の症状を抑える働きが!生活習慣病の予防にも効果的。
カルシウム
鰻は100グラムに対して150ミリグラムと含有率は牛乳よりも高い。カルシウムは歯や骨を丈夫にしてくれます。
DHA(ドコサヘキサエン酸)
記憶力や視力の回復効果だけではなく脳の働きを良くする栄養素で、ガンや高血圧、糖尿病などの予防・改善にも効果があるといわれています。
EPA(エイコサペンタエン酸)
脳梗塞や心筋梗塞といった血管の病気の予防に効果があり、コレステロール、中性脂肪を減らす効果もあります。
とっても優秀♡
ただ、ビタミンCは入っていないので、ブロッコリーやパプリカなどのビタミンC含有量の多い食材と一緒に摂取することで最も効果的に栄養を摂取することが出来ますよ☺
8月2日は、ぜひ贅沢に栄養満点なウナギを食べて夏バテ知らずに♡
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